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これだけ知ってれば楽しめる!アメフト超基本ルール講座🏈


こんにちは〜!ブログのお時間です🙋‍♀️


皆さん、今日は何の日だったかご存知ですか?

バレンタイン?💕


それも正解ですが、今日はアメフト部には馴染みの深い、アメリカのアメフトリーグ、NFLの優勝決定戦であるスーパーボウルの日でした🏈🔥

約四時間にわたる熱戦の末、23対20でRamsが勝利しました🎉

最初から最後までどちらも一歩も引かない接戦で、本当に熱い戦いでした!

個人的には3rd quarterが始まった直後にBengalsがいきなりタッチダウンで得点を入れたのが一番上がりました🔥






そしてそして、ID26の皆様、合格おめでとうございます🌸

学校で皆さんに会えるのを楽しみにしています✨

そろそろ、部活やサークル、何にしようかなと考え始めている方もいると思います!

「アメリカンフットボールって、日本では馴染みのないスポーツだし、正直どんなスポーツかわからない🤔」

今回は、そんなあなたのために、これだけわかれば楽しめる!アメリカンフットボールの超超超基本ルールを教えちゃいたいと思います!


 

アメリカンフットボールは2チームによる陣地取り合戦と呼ばれています。ボールを持っているオフェンス側がランプレーやパスプレーを駆使して相手の陣地の奥までボールを運ぼうとするのに対し、デフェンス側がそれを阻止しようとする競技です。


【試合時間について】

試合の構成は「1Quarter(クォーター:Q)12分×4Q」となります。

しかし、プレーが行われている間のみ時計(フィールドクロック)が進むので、実際の試合時間は、前半(1Q・2Q)~ハーフタイム~後半(3Q・4Q)でおよそ2時間30分くらいとなります。


【11 vs 11】

一般的に、オフェンス専門の11人とディフェンス専門の11人で試合を行います。選手の交代に関する制限はないので、各プレーが終わる毎に何度でも入れ替わることが出来ます。


【点数の獲得方法】

アメフトの得点方法は以下の3種類あります。

①タッチダウン:相手のエンドゾーンまでボールを持ち込む方法。6点獲得することが出来ます。

下の画像で赤く示されているのが、エンドゾーンです。



②トライフォーポイント:タッチダウン後にキックによって1点、又はプレーによって2点の追加点を得るチャンスのことをいいます。


③フィールドゴール:プレー中に相手チームのゴールポストの間にボールを蹴り込む方法。3点獲得することが出来ます。

この黄色い棒みたいなのが、ゴールポスト(Hポール)です。



さて、以上の基本情報を理解することが出来たら、実際のプレーに関するルールをご説明します。

その前に、ルールを理解するのに欠かせない、アメフト特有の概念についてお話します。


【ボールデッド ~ボールが死ぬ?!~】

そもそもアメフトでは1回のプレーは平均して20秒程しかありません。これは、1プレーにつき1つの作戦によって前進を試みるアメフトの攻撃では、①ボールキャリアがタックルされた時、②ボールキャリアの手や足以外の身体の一部がグラウンドに触れた時、③ボールキャリアがサイドラインの外に出た時などには、試合が仕切り直されるからです。これをボールデッドといいます。


【試合の進め方】

まず、オフェンスチームには4回の攻撃権が与えられます。つまり、4回ボールデッドになってしまったら攻撃権を失ってしまう、ということです。

4回以上プレーを行うチャンスを得るには、その4回の内に10ヤード以上前進する必要があります。1回目のスタート地点から10ヤード以上ボールを進める事が出来ると、その最後のボールデッドの地点からさらに4回の攻撃権が与えられるのです。


これを繰り返して敵チームのエンドゾーンに近づいていき、タッチダウンを目指します。


 

以上がアメフトの試合観戦を楽しむためには十分な基本のルールです。


初めにもお伝えした通り、アメフトは本当に奥が深い!まずはこちらの説明を参考にアメフトのゲームをご覧になってみてください。

ちなみに、今日の深夜2:15から、日本テレビでスーパーボウルの録画が放送されるので、お時間がある方はぜひ見てみてください!

あなたもアメフトならではの魅力に引き込まれてしまうこと間違いなし!


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