こんばんは!🌉
今回は絶妙なワードセンスと世界観で周りを楽しませてくれるこのプレイヤーです!!
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最後のブログということで何を書こうか非常に迷いましたが、水臭いことを書くのも恥ずかしいし、特に書くことも思いつかなかったので僕の半生について書こうと思います。本当に暇な人だけ読んでください。
漢大川哲平爆誕物語 漢はつらいよ
ピカピカの一年生編
大きな期待と不安を抱えて大学に入学するも、髪を染めて意気揚々としている寮の集団をみて酷くおびえる。こんな大学は無理だと絶望している中、なんとなく行ったアメフト部の見学で世界で一番かっこいい人達と出会う。その後ぐうたらにて22のしょうたろうさんに「お前みたいな男子校6年で捻くれたやつはアメフト部以外で友達できないよ。」と言われ、そんな事はないと思ったが一応入部を決意。同期のプレイヤーは僕のことを無視するような酷い奴だったり、すけべ眉毛だったり、蛍だったので先行きが不安だったが、嫌になったらすぐやめようと軽い気持ちで入った。アメフトはすごく楽しかった。同期でキャッチボールをして、ボールを取るのが凄く楽しくて早くレシーバーとして試合に出たいと思った。石田と新宿のアメフトショップでぼったくられて二万円の中古のボールを買わされたが、これから長い付き合いになるのだからと全く気にならなかった。入部して1週間くらいだっただろうか、朝起きたらラインズになっていた。あれは本当にびっくりした。22の先輩に確かに「お前は将来のレシリーダーだ。」と宣告されていた気がしたが、人間って本当に怖いなと思った。しかし、いざラインズを始めてみるとこれが意外と自分の性格と合っていた。まず走ることが好きじゃなかったし、思いっきり頭をぶつけるだけで先輩が喜んでくれたから自分も嬉しかった。何よりラインズは団結力が高く、みんなでVCをした後にしょうたろうさんの家でゲームをしたりして本当に楽しかった。皆んないい人で楽しくて最高のユニットだと思った。特に漢の師匠そして後に右面の相棒になる潮さんは、頭がすこぶる悪い自分のためだけにプレーを紙に書いて送ってくれたり本当にお世話になった。その節は22の皆さん本当にありがとうございました。25の同期のみんなと夏練後毎回ライトの家でVCしたり、ラインズの先輩に粘り強く教えてもらったりして、不器用ながらもがむしゃらにアメフトに打ち込んでいるとあっという間に夏が終わり、初めてのシーズンが始まった。右タックルとしてオフェンスだけ出ていたが当時の自分は体重80キロもなく、弱すぎてハーフタイムでナオツと左右交代させられて試合中泣いてしまったり、フリフリをランプレーの名前だと思ってりくさんに試合中にブチギレられたり、今思えば本当にどうしようもない選手だった。それでも他のラインズの先輩と同期に支えられてシーズンを何とか全試合出場で終えた。しかしチームとしての結果は三部リーグ3位。こんなに先輩たちはイケてて、アメフトが上手いのにどうして、試合後涙がポロポロと出た。今思えば先輩たちのやり方が間違ってなかったって結果で証明したい気持ちが、自分の中でアメフトを続ける大きな原動力になっていたのかもしれない。まあとにかく、一年目の僕は漢とは程遠い貧弱なもやしだった。しかしこの悔しさをバネに遂に筋トレを本格的に始め、これからも物語は続いてくのであった、、、
四年生まで書こうと思っていたのですが、自分でもびっくりするほど長文になってしまったのでもし好評だったら小説にして本を出版しようと思います。
↓この後OBに初めての青天をされる写真
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本当に続編が気になります笑笑
引退してもブログお願いしたいくらいです^^
ラインズパートにてっぺいさんがいなくなるのは寂しすぎますが、引退しても練習と応援たくさん来てください!!💪🏻
最終戦
12/8 (日)
vs学習院大学 13:30 K.O.
@学習院大学目白
応援よろしくお願いします!!🏈🔥
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