大変お待たせいたしました🙇♀️
先日10月30日に行われました第2節 ICU Apostles vs都立大 Scrappers の試合結果、レポートです✨
ICU vs 都立大学
1Q 0-0
2Q 14-0
3Q 0-13
4Q 0-6
計 14-19
前回の試合から2週間という短期間の準備でしたが、個々の集中力を出し切り、感動の逆転勝利となりました🔥
第1クオーターは、キッカーとして3年 #11 北崎を迎えたICUのKCから始まりました。
序盤ではファーストダウン更新に大変苦戦しました。
ディフェンスでは都立大には2度のRUNでのファーストダウン更新を許してしまいましたがが気合で3&outに留めます。
最後のICU側のオフェンスでは、反則(ホールディング)による10ydの罰退をするものの、初のファーストダウン獲得し、1Qが終了します。(ICU 0 - 0 都立)
続いて第2クオーター。
都立の攻撃から試合再開。1度目の攻撃から、都立のロングパス成功によるTDにより、先制点を許してしまいます。
先制点を取られてしまった焦りからか、続くICUのオフェンスでも、相手のインターセプトを許してしまいます。そのまま相手のTDにより、点差を広げてしまいます。
その後も、ICUに流れを持っていくことに苦戦し、重い空気の中2Q終了。(ICU 0 - 14 都立0)
正直スタッフ内でも焦りや不安が滲み出ていた前半でした。しかし負けるわけにはいきません。「落ち着いて楽しもう」と気持ちを切り替えたハーフタイムは個人的にもとても印象に残るものとなりました。
後半、第3クオーターから、徐々に普段の力や雰囲気を取り戻します。
序盤、都立のキック、ICU2年#17小西のリターンから始まったICUオフェンスでは、ICUの反則が目立ち、そのまま相手のオフェンスになります。しかし、4年 DB #7西澤、4年DL #33松島 らによるパワフルなタックルによって3&out。
そして開始4分、
ICUオフェンスにて 2年QB #8 田崎による43ydのロングゲインから、ついに流れはICUになります。
残り2yd、なんとしてもとりたいこのプレーは、4年 RB #9 木下によるランでICUこの試合初のTD。トライフォーポイント(TFP)も3年 K#11 北崎が確実に決めました。
さらに攻守交代し都立の攻撃では、流れに乗った4年DL #55 宮崎がインターセプトし、そのままTD。
TD後の彼の喜び方は、確実に語り継がれる今試合のハイライトとなるでしょう。
点差を1点に縮めたところで3Q終了。(ICU 13 - 14 都立)
勝利の希望が見えてきた4Q。
初回ICUの攻撃では都立のインターセプトが決まり、攻守交代。
しかし、ここでの都立の攻撃では、4年DB #30 カイトがファンブルフォースし、リカバー。攻撃権を得ると共に、33ydリターンすることに成功しました。最終回らしい一進一退のゲームです。
なんとしても点を得たいICUの攻撃。期待の2年生プレーヤーたちが本気を見せます。2年WR#17小西によるパスキャッチで30ydのロングゲイン。そして試合終了まで3分30秒、2年WR#0春山が余裕のある安定したパスキャッチを見せ、TD。二人のリレーでICUを逆転に導きました。
そしてICUのオフェンス、確実なプレーをし続け、試合終了(ICU 19 - 14 都立)
序盤は相手に14点差をつけられるなど、今回の試合は精神的にも困難なものとなりました。しかし、ICUらしいプレーや気持ちの切り替え、雰囲気が今回の逆転勝利につながったのではないでしょうか。
そして次戦、
第3節は因縁の相手獨協大学との対決です。この試合が山場だと言っても過言ではありません。人数的に見ると劣ってしまうかもしれませんが、個々のポテンシャル、気持ちを十分に出せば勝てる試合だと思います。2部昇格のためにも残り2試合となった22のためにも、チームのためにも必ず勝ちます。
応援よろしくお願いします🏈🔥
Comments