第一部〜音楽について〜
僕は色々なジャンルの曲を聴きます。ほぼ全部です。言うならば全て中途半端に齧ってるという感じです。最近はヒップホップにハマり始めています。クラシックと言っていいのかわかりませんが、ハウルと動く城の人生のメリーゴーランドby久石譲とかもよく聞いています。しかし今日話すのはクラシックやヒップホップではありません。J-POPです。多分他の人たちが面白いこと言ってくれているので、少しガチで語りたいと思います。
第二部〜女王蜂との出会い〜
私が女王蜂という人たちに出会ったのは大学に入ってからでした。ある日渋谷を歩いていると、女王蜂のライブポスターが駅の柱に貼ってありました。家に帰ってからいつものようにアップルミュージックを開き、いつものように米津玄師を聞こうとすると、「ヒットチャート日本」の欄に女王蜂の名前が見えました。その曲名が「火炎」です。火炎はアニメのエンディングにも使われているので意外と知っている人も居るかもしれません。聞いてみようと思い火炎の再生ボタンを押しました。すると低くとも透き通った声がイアホンを通り外耳道を通って、鼓膜に当たり、中耳内の 3 つの骨(耳小骨)を振動させ、リンパ液が内耳の中で振動する振動が伝わり、らせん状の内耳(蝸牛)の中にあるリンパ液が振動し、蝸牛内の小さな有毛細胞を動かしました(Wikipedia参照)。「こ、これは、お、おとこの人の声なのか?」僕は自問しました。しかしそのあと僕の有毛細胞も疑うような声が聞こえてきたのです。あのマライヤキャリーですらマイクドロップしてしまうほどのやさしくとも強い、鋭くとも聞いていて心地の良い高音が聞こえてきたのです。その瞬間僕は思いました。「これが一聞惚れか」と。
第三部〜女王蜂と生きていく苦悩〜
その後色々な女王蜂の曲を聴きあさった私は震えながらある重大な決断に至りました。「カ、カラオケで歌ってみよう」と。僕はは震える手で携帯を持ち、無気力でありながら希望に満ちた足で両手放しをしながらカラオケに向かいました。震える手で女王蜂をDAMで探し、入れた僕は瞬間重大なことに気づいてしまいました。友達は皆女王蜂を知らないのです。どうしたものか。とりあえず歌い始めました。周りは気まずさに耐えられず皆こぞってトイレに行きました。一難去ってまた一難もう一つ重大なことに気がつきました。女王蜂は化け物並みに声が高いのです。
めんどくさくなったんでもうこの喋り方やめます。まあ適当に歌って適当に帰りました。とりあえずめっちゃいいんで聞いてくださいめっちゃいいんで聞いてください。お願いしますお願いします。金星と夜天と黒幕と傾城大黒舞がおすすめです。
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